食品加工科 教材研究
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食品加工科
学科職員の教材研究
休校が続いていますが、いよいよゴールデンウィーク明けには、新学期が始まります。
そこで、食品加工科の先生方は新学期に向けて、学科の中核科目である「食品製造」や「発酵・醸造食品」が充実するために先生達の技術をさらに磨くことを目的として、パン製造を行いました。
ただパン製造の技術を磨くのではなく、生徒が技術をしっかり身に付けられるような『教え方・伝え方』の技術を磨くことを目標としました!
本日は、ロールパン・あんパン・食パン・中華まん(あんまん)の製造を行いました。
まずは、菓子パン生地を手ごねから作りました。先生達は、お互いで先生役・生徒役になって教え合いながら、ロール形・編み形・花形などいろいろな整形で菓子パンを作りました。
次は、食パン生地を機械仕込みで作りました。今人気の高級食パン生地レシピで山型と角型の2つを作りました。生地が普通の食パン生地よりもとてもやわらかかったので、整形や発酵の見極めが難しかったです。
さらに、中華まん生地作りの研究にも取り組みました。
卵を使わず油脂もラードを使い、膨張させるためにはイーストとベーキングパウダーをうまく組み合わせる中華まん生地は奥が深いです。
あんの包みもきれいに早く!蒸し時間も研究しました!
食品加工科の生徒のみなさん!いつでも加工実習できる準備はできています!!
一日も早く、みなさんと会える日を楽しみに待っています(^o^)。
頑張ろう世界中のみんな。
がんばろう食科から。
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