沖縄県立南部農林高等学校

生物資源科2・3年生 「畜産」「植物バイオテクノロジー」 実習風景

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生物資源科 植物コースの「植物バイオテクノロジー」の授業では、「ラン」の培養実習を行います。培養したランは、鉢植えにして販売したり、装飾に使用します。


コチョウランの苗が成長してきたので、少し大きいサイズのポリポットに植え替えをする実習を行いました。根を傷つけないように、丁寧にミズゴケを根に巻き付けて、植え替えを行いました。開花まで2年程度かかります。2年生の卒業式の頃には咲くかな?


苗を取り出した、培養用三角フラスコの洗浄実習を行いました。

 培地の成分をしっかり洗い流さないと、培養苗の腐敗、またはガラス器具の劣化など、様々な問題があります。生徒みんなで集中して、綺麗にフラスコを洗いました。

 洗い終えたフラスコは「純水」をかけて、水道水を洗い流します。

 水道水には様々なミネラル成分が含まれており、ガラス器具を水道水が付着した状態で乾燥させ続けると、ガラスの表面にミネラルの結晶が固着してしまいます(白く曇ってくる)

 これを防ぐために、バイオ実験で使用するガラス器具には「純水」をかけて、乾熱滅菌機で乾燥させます。

 実習で行うこと1つ1つには、それぞれ必ず「意味」があります。

 南部農林高校では、生徒に実習の意味を説明し、理解させてから実習を行います。

 意味を理解することで、生徒は集中して目の前の実習に取り組むようになるのです。

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