沖縄県立南部農林高等学校

生物資源科 畜産資源コースの取り組み

生物資源科 畜産資源コースの取り組み

3年間、大切に育てた牛を出荷する日が来ました

解体された牛や豚は、枝肉となって学校に帰ってきます。それを生徒が各部位に分けます

子豚の赤ちゃんが沢山産まれました。毎日、世話をします。

解体された枝肉を加工して、ハンバーグを作製する実習を行います

毎日、何百個もの新鮮タマゴを集めて販売するのも、大切な授業の一つです。

畜舎は常に清潔にしておきます。牛も豚も、とてもきれい好きなのです


家畜の命に感謝をする『獣魂祭』を、1年に1度、学科全員で実施します

校長先生に、鎮魂のお祈りを捧げていただきました

 最後は学科全員で、感謝の気持ちを込めて、自分たちで作った牛汁を頂きました。

 生物資源科畜産資源コースでは、牛・豚・鶏の飼育、繁殖、解体、加工、販売といった学習を行っています。命の大切さ、食の尊さなどを家畜を通して学びます。

 卒業後は沖縄県立農業大学校への進学や、畜産関連、食品加工関連、飲食業関連の就職を選ぶ生徒が多いコースです。

 動物が好きな人、家畜を飼育してみたい人、畜産加工(ハム、ベーコン、ハンバーグ)に興味がある人は、生物資源科をチェックしてみてください。