沖縄県立南部農林高等学校

防災訓練

11月1日(木)に防災訓練が行われました。

<訓練のねらい>

そもそも、自然災害や火災は予測不能である。あらかじめ決められたシナリオのもとで整然と行われる避難訓練ではなく、訓練想定やシナリオを工夫し、単にやらされている訓練から、職員・生徒ともに様々な場面において適切に危険回避する判断力や、状況に応じて安全に行動できるよう、防災意識を向上させたい。

<訓練の流れ>

●地震・津波避難訓練(14:15~15:00)

[設定:地震発生後、体育館前の端と環境創造科棟前の橋が崩れる]

①緊急地震速報のアナウンス

②揺れが収まる

③普通科棟近辺にいる生徒はグラウンドへ、管理棟周辺・環境創造科棟周辺にいる生徒は生活デザイン科棟前の芝生広場へ避難

④人数確認

⑤津波が来る

⑥グラウンドに集合している生徒は普通科棟4Fへ、生活デザイン科棟前芝生にいる生徒は家庭科棟3Fへ避難

⑦全員が避難できたことを確認して、訓練は終了

●消火訓練(地震・津波訓練終了後)

グラウンドで学科毎に集合し、実際に火をおこして、各学科・各学年から一人ずつ+職員一人で消火にあたる。

各学科、準備が整ったら、教頭先生の指示に従い全学科同時に行う。

終了後は、教頭先生からの総評(良かった点、改善点)を聞き、生徒・職員ともに訓練を振り返る。