【環境】技能五輪にむけて頑張っています!
(2016年9月)
10月20日~22日に山形県で行われる、第54回技能五輪全国大会に
環境創造科3年緑地創造コースの2人、新垣 力君(仲井真中)と梅本 忠助君(佐敷中)が
県代表として出場します。
造園技能検定3級の資格を持つエース2人が現在その本番にむけて練習に励んでいます!
2人1チームとして参加し、11時間という制限時間の中で指定された設計図をもとに作品を製作していきます。寸法の正確さ、作業の緻密さ、石やレンガの置き方のセンス、全体の美観などが審査されます。
この設計図を正確に把握するためには、専門的知識と経験が必要です。
2人とも手際がよく、それぞれの担当場所を黙々と仕上げています。
この技能五輪は、23歳以下という規定があるだけで、高校生も大人と混じって参加します。
実は、彼らの課題は全部で3つあり、そのうちの1つである「ベンチづくり」の見本を先生方が彼らのために作成していました。今日は2年前の卒業生も指導に立ち会っていました。彼も一般として参加予定だそうです。
日頃の成果が発揮できるように、本番にむけて頑張ってください!